マテ茶は、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの国境付近でのみ生産されているハーブティーです。歴史を辿れば、パラグアイの先住民であるグァラニ族が「活力を与える不思議な木」として飲み始めたのが起源。以来、南米諸国で愛飲されてきました。
南米人というと、目に浮かぶのは健康的な明るさとメリハリのきいた美しいボディ。肉食中心の南米人は野菜が不足しがちですが、一体どのように美と健康を維持しているか気になりますよね。
その秘密の一つが、「飲むサラダ」の異名をとるマテ茶の存在。ビタミン・ミネラルや、体を若々しく保つのに欠かせない成分を多く含むマテ茶が南米人の野菜不足を補ってきたと言われ、美容家たちの間でも、話題を呼んでいるのです。
ルピシアのアルゼンチン産マテ茶は、有機栽培にこだわるルイス・デ・モントージャ農協のもの。クセがなくて飲みやすく、マイルドな風味が楽しめます。すっきりした後味は脂っこい食事とも相性抜群。ダイエットや野菜不足が気になる方におすすめしたい新習慣です。
- 【マテ茶のおいしいいれ方】
- カップ1杯(150ml)につき、茶葉3gをティーポットに入れ、ひと冷まししたお湯(75〜85℃)で3〜5分浸出します。
マテ茶コラム
※緑茶や紅茶より少量ですが、マテ茶にはカフェインが含まれています。
カフェインが気になる方はご注意ください。