ルピシアだより 2017年1月号
チェック

もっと自由に、気軽に 台湾茶のある暮らし

急須でもOK

台湾茶って難しそう。専用の茶器がないと楽しめないのでは……? 何となくそんなイメージがあるかもしれませんが、実際はむしろその逆。ころころと丸まった特徴的な茶葉ですが、いれ方はとっても簡単。ご家庭にあるいつもの急須で、おいしくいれられます。

楽しみ方は十人十色

台湾茶をおいしく味わうには、自分に合ったいれ方、味わい方で楽しむのが一番です。ルピシアの台湾茶好きスタッフたちも、楽しみ方は十人十色。旬の風味が届く今の季節、皆さんもお気に入りのスタイルを見つけて、暮らしの中に台湾茶を取り入れてみませんか?

台湾茶、これがわたしの楽しみ方
ハンディークーラー派
◆仕事中の水分補給に
【台湾人スタッフ K.L】
毎朝、ハンディークーラーで台湾茶を1リットルいれるのが習慣。冷めても渋くならないので、夕方までおいしく飲めます。茶葉は目分量ですが、適当でも失敗しないのが台湾茶の嬉しいところですね(笑)。
◆夕飯のお供に
【営業部 M.S】
夕飯の時、ハンディークーラーでいれています。茶葉が開き切る前にお腹いっぱいになってしまったら、水を注ぎ足して冷蔵庫へ。翌朝、アイスティーとして飲んでいます。台湾茶って、実は経済的なんですよね。
茶壷派
◆愛用の茶壺(チャフー)で何煎も
【バイヤー T.S】
私は、台湾で買ったお気に入りの茶壺で、少しずつ味わうのが幸せ。小さい茶器でいれると、茶葉が一気に広がらないので、何煎も息長く楽しめる。味わいも優しいから、一日中飲んでも疲れないんです。
ガラス茶器派
◆目と香りで癒される
【バイヤー F.N】
台湾茶は目でも楽しみたいので、ガラス茶器でいれるのが好き。お湯を注いだ瞬間、いい香りを立ち上らせながら、緑色の茶葉がふわーっとほどけていく様子は、色鮮やかで本当にきれい。癒されますよ!