ラバーズリープ 2025 LOVER'S LEAP, BOP 2025

ヌワラエリヤを代表する名園の爽やかな旬の味わい。

明るく高らかな印象のグリーンな香気に、旬のヌワラエリヤ紅茶特有の爽やかな風味が調和。アイスティーにも。

【お茶の説明】
標高の高いハイグロウン産地で作られるヌワラエリヤ紅茶は、島の東側から中央山地を越えて乾いた季節風が吹き降ろしてくる、1〜3月に最上の季節を迎えます。この時期の紅茶は、ミントやイトスギのようなグリニッシュな香りと深みの中に感じる爽やかな余韻が特徴です。高い標高による昼夜の寒暖差と適度な降雨という恵まれた気候条件によって生み出される個性豊かな風味は、高品質のセイロンティーとして高く評価されています。

【茶園情報】
スリランカ中央高地に位置するラバーズリープ茶園は、1885年に設立されたペドロ茶園の一部です。標高1,828m以上の高地で生産されるラバーズリープ茶園のお茶は、セイロンティーのシャンパンとも呼ばれています。ペドロ茶園の総面積は約230ヘクタールで、ラバーズリープ専用の区画植栽面積は約150ヘクタールです。最高級のセイロンティーを生産することで知られており、毎年多くのお茶を生み出しています。
茶園の名前は、近くにある”Lover's Leap Waterfall”から飛び降りた若い恋人たちに関する悲劇的な伝説に由来しています。息を呑むような景色に囲まれたこのエリアは、周囲のユーカリ、ヒノキ、野生のミントの茂みから漂う心地よいメントールの香りを楽しめます。