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おいしいお茶のいれ方
商品に関するお問い合わせ 0120-110-383
いれ方の目安(カップ一杯分 150ml)
- 茶葉の量
- 2.5-3g
- お湯の温度
- 熱湯
- 浸出時間
- 2-3分
- 煎出回数
- 1-2回
ご案内・ご注意
※期間・数量限定
※賞味期限:製造より2年
※通信販売・一部店舗限定販売
※賞味期限:製造より2年
※通信販売・一部店舗限定販売
原材料の一覧
紅茶
※商品の改定などにより、商品パッケージの記載内容が上記内容と一部異なる場合がございます。
お茶の原産国
日本(茶)
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商品仕様
■内容量/20g
茨城県古河市、鬼怒川と利根川に挟まれた台地である猿島地域では、17世紀半ばから農家の自家茶などが作られていました。江戸時代に宇治から茶師を呼び寄せて製法などを改良。茶製法の向上に伴い濃厚な味わいの銘茶として、関東地方から信濃まで広範囲で猿島産のお茶が消費されていました。幕末の日米修好通商条約を通じて、米国に初めて輸出された生産地としても知られています。
寒暖差のある肥沃(ひよく)な大地で育まれた茶葉は、濃厚な味わいの紅茶の製造に適しています。また研究熱心な生産者の努力も実って、令和の国産紅茶を代表する「いずみ」品種を中心に、ここ数年、高品質な新世代「和紅茶」を象徴する産地として注目が集まっています。
九州の農業試験場にて輸出向け釡炒り茶品種として育種された「いずみ」は、「形状・色沢(しきたく)共に申し分なく、香気は強烈にして滋味にコクがありきわめて良好」と評価されたものの、輸出茶葉事業が縮小したことで栽培が普及しなかった、歴史的に埋もれた幻のお茶。創業1839年の歴史を誇る吉田茶園6代目当主の吉田正浩さんは、静岡県の野菜茶業研究所に研究生として在籍中に出会った「いずみ」の耐寒性と個性的な味わいに注目し、紅茶品種として復活させました。美しい黄金色の水色(お茶の浸出液の色)、繊細さと力強さ、上品な甘みと花香を兼ね備えた、個性的な味わいは、まさに今味わうべき話題の逸品。英国など海外のコンテストでも優秀賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受けています。
ビジネスマンから転職した注目の生産者、花水理夫さんの「べにひかり」の軽妙な味わいとともに、新世代和紅茶産地として注目を集める、茨城・猿島の紅茶をお楽しみください。